習慣

体重にこだわらないダイエット —— 本当に見るべき指標とは?

diet-lab

ダイエットを始めると、まず最初に気になるのが「体重」。
確かに体重は一つの“目安”にはなります。
しかし 体重が減った=ダイエット成功 とは限りません。

むしろ、体重だけを追いかけると危険です。


■ 体重だけを見ると、間違った成功を作りやすい

体重は、脂肪・筋肉・水分・胃の内容物など、すべてをまとめた数字です。

つまり──

  • 筋肉が落ちても体重は減る
  • 脱水でも体重は簡単に減る
  • 食べていないだけで減ってしまうこともある

これらは一見すると「減ってる!成功だ!」と思いがちですが、
健康的とは言い難い状態です。

ダイエットの本当の目標は、

  • 脂肪を落とす
  • 筋肉を維持する
  • 代謝を守る
  • 元気な体をつくる

この4つです。
体重という“総合点”だけでは、この中身は分かりません。


■ では、何を目安にすればいいのか?

結論はとてもシンプルです。

見た目の変化を観察すること。

たとえば──

  • ウエストは少し細くなっている?
  • 肌のハリは?
  • 顔のむくみは取れてきた?
  • 体のラインが少し締まってきた?
  • 立ったときの姿勢は改善されている?

これらはすべて、脂肪が落ち、筋肉が維持できているサインです。

逆に、

  • 肌つやが悪い
  • 目の力が弱い
  • むくみが強い
  • なんとなく元気がない
  • 乾燥している・脱水気味

こういった状態なら、たとえ体重が減っていても
それは“良いダイエット”とは言えません。


■ 「体重が減ることが目的」ではなく、「自分が良くなること」が目的

体重はあくまで数ある指標のひとつ。
大事なのは数字そのものではなく、

  • 体が軽い
  • よく眠れる
  • 肌の調子がいい
  • 食べても太りにくくなる
  • 不安が減る

こうした “日常の質が上がる感覚” です。

あなたの体は、あなたが思っている以上に、
数字よりもずっと正直に変化を教えてくれます。


◎ まとめ

  • 体重は「指標のひとつ」でしかない
  • 脂肪を減らし、筋肉を守ることが本当の目的
  • 見た目・体調・感覚の変化こそ最も信頼できる
  • 体重が減っても、弱々しく見えるなら成功ではない

体重にこだわらず、淡々と無理のないアンダーカロリーを継続しつつ、ウォーキングを中心とした運動と適度な筋トレ。ダイエットは継続が一番大切です。

みなさんの一日が、今日も素敵なものでありますように。

ABOUT ME
やさしいダイエットラボ
やさしいダイエットラボ
マッサージ師 メンタルアドバイザー
患者さんに寄り添う治療師として都内で開業中。20年間身体と向き合ってきた経験を生かし、「無理をしないダイエット」「続けられる習慣づくり」を発信しています。忙しくても、極端な方法が続かなくても、大丈夫。一緒に“努力しない努力”を目指しましょう。
記事URLをコピーしました